Varberg Sound Station
閉鎖街の一つにして、帝都カレヴァラの人工大陸を支えている中枢。
法則世界の第1777音域を観測でき、かつ上位個体情報を持つ者のみ、入ることができるとされている。
ただし、第1777音域を観測できるが上位個体ではない“ある少女”がヴァールベリ音楽宮殿に入ったという例外がある。
(なお、本来、第1777音域を観測できる者は上位個体である)白く何もない部屋の中央には台座があり、台座の上には大人一人が入れる水晶がある。
鏡のように磨き上げられたガラスの下には、大量の舟形の棺があり、その日次の中には死んだオルドヌング族の遺体が入っている。
現在は、エーテルの残量を調整するという機能を失った”ヴァールベリ音楽宮殿であってヴァールベリ音楽宮殿ではないもの”が白樹の塔フレーヌに残されている。
アヤソフィアの学び舎
古都トレーネが設立した、法術士養育機関。
オスティナート大陸、北西。商業都市メアンドレの北に位置する。要塞の
法術の技術の高さに応じてクラス1stからクラス4thに振り分けられ、クラス2nd以上は卒業試験を受験できる。事実上の最高学位は
合格した場合、就職するか、古都トレーネや他の機関に派遣されるか、
クラス1stは、準クラス1stで特別な訓練を受けた後、入れるクラスとなっている。
クラス1stは衣食住が完備されているが、その見返りとして古都への無償労働が義務付けられている。功績に見合った賃金が秩序学会から送られるが、噂によれば子供の小遣い程度に等しいらしい。
外部任務や現場に赴くのは、ほとんどクラス1stであり、工作員
危険度の低い任務は、実地訓練もかねてクラス2nd以下の庭園生に、教師やクラス1stが同行する場合もある。
学び舎は古都トレーネ認定、上・中・下級法術士資格受験の会場として使われる場合がある。
クラス2ndで卒業し、1stへも行かず、管理省~執政部に属さなかった場合、学問としては義務教育終了と同程度のレベルを持つ。クラス2ndで卒業してアカデミーなどへ転学するものも最近増えているらしい。
校則は様々なものがあるが、有名なのは以下の通り。
・法術を利用しての私闘を禁ずる
・図書室の返却期限は最大で1ヶ月。
・食堂に籠城することなかれ。
庭園は7名以下の状態が半年以上続くと他の庭園と合併する。
その際、前庭園で保持していた肩書きや役員名は失う。庭園につき、肩書きや役員になれるのは7名まで。合併した時は、合併先の生徒が優遇される。
月に一度、クラスアップ試験が行われる。試験に合格したものは、上のクラスへと移動できる。
どうでもいい補足だが、その時、合格者の移動先の庭園を決めるための争奪戦(主に7名ぎりぎりを保っている庭園たちが役員名保持のため、繰り広げる)が行われていたり、トトカルチョがあったり、報道委員の某N嬢によって放映、実況中継されていたりともはや名物になっている。
エリート校と名高いが、
⇒入会、入学について
法術士であるなら、秩序学会の役員として働くことも、庭園生徒として学ぶこともどちらもできる。
⇒退会、退学について
自主退学もあれば素行不良による退学もある。ほとんど自主退学が多く、理由の半分は5年以上留年するのは恥ずかしいから、といったものが多い(アヤソフィアの学び舎での留年はほぼ当たり前)
A
アヤソフィアの学び舎
古都トレーネが設立した、法術士養育機関。
オスティナート大陸、北西。商業都市メアンドレの北に位置する。要塞の
法術の技術の高さに応じてクラス1stからクラス4thに振り分けられ、クラス2nd以上は卒業試験を受験できる。事実上の最高学位は
合格した場合、就職するか、古都トレーネや他の機関に派遣されるか、
クラス1stは、準クラス1stで特別な訓練を受けた後、入れるクラスとなっている。
クラス1stは衣食住が完備されているが、その見返りとして古都への無償労働が義務付けられている。功績に見合った賃金が秩序学会から送られるが、噂によれば子供の小遣い程度に等しいらしい。
外部任務や現場に赴くのは、ほとんどクラス1stであり、工作員
危険度の低い任務は、実地訓練もかねてクラス2nd以下の庭園生に、教師やクラス1stが同行する場合もある。
学び舎は古都トレーネ認定、上・中・下級法術士資格受験の会場として使われる場合がある。
クラス2ndで卒業し、1stへも行かず、管理省~執政部に属さなかった場合、学問としては義務教育終了と同程度のレベルを持つ。クラス2ndで卒業してアカデミーなどへ転学するものも最近増えているらしい。
校則は様々なものがあるが、有名なのは以下の通り。
・法術を利用しての私闘を禁ずる
・図書室の返却期限は最大で1ヶ月。
・食堂に籠城することなかれ。
庭園は7名以下の状態が半年以上続くと他の庭園と合併する。
その際、前庭園で保持していた肩書きや役員名は失う。庭園につき、肩書きや役員になれるのは7名まで。合併した時は、合併先の生徒が優遇される。
月に一度、クラスアップ試験が行われる。試験に合格したものは、上のクラスへと移動できる。
どうでもいい補足だが、その時、合格者の移動先の庭園を決めるための争奪戦(主に7名ぎりぎりを保っている庭園たちが役員名保持のため、繰り広げる)が行われていたり、トトカルチョがあったり、報道委員の某N嬢によって放映、実況中継されていたりともはや名物になっている。
エリート校と名高いが、
⇒入会、入学について
法術士であるなら、秩序学会の役員として働くことも、庭園生徒として学ぶこともどちらもできる。
⇒退会、退学について
自主退学もあれば素行不良による退学もある。ほとんど自主退学が多く、理由の半分は5年以上留年するのは恥ずかしいから、といったものが多い(アヤソフィアの学び舎での留年はほぼ当たり前)