蜃気楼ルフトシュピーゲルンクの噂

第三世界を起点に起こる事象の一つ。
その場所で起きた遠い過去の出来事や、可能性の未来を現在に映し出す特殊現象。

港町エガス・ベレニスの封印区画で確認されているが、一時期、帝都カレヴァラのコキーユ跡地でも発生した。

下記の条件が揃うと、偶発的に起こる。

１．輝脈融点、輝脈沸点などエーテル濃度が高い地点である。
２．その場所にゆかりがある、もしくはその場所で起きた出来事に大きく関係している、もしくは強い執着や感情を抱く存在が地点の傍にいる。
３．上記の２の存在が、何らかの事情で第三世界干渉に影響を及ぼしている。

レイ・リコードのコキーユ跡地で蜃気楼の噂が発生したのはは、第三世界干渉権限を持つエルスと、コキーユ跡地とゆかりが強すぎたティア、そしてコキーユ跡地で暮らしていたフィディールの３名が原因。

なお、エーテルを源泉とした事象であるため、回帰の力で無効化することができる。