KEYWORD:02 ( ka, ki, ku ke, ko )

KEYWORD:02 ( ka, ki, ku ke, ko )

アファナシエフ家が継承した真義の一つ。
全てのエーテルの流れを源泉たるオルフィレウスの泉に還す力。
理論上、全ての権限保持者が起こした事象(ドライブ・シフト)を無効化できる。

エーテルを含む物や人に、一時的に回帰の力を付与させることもできるらしい。(例:アメーリエのメガネ)

使いこなすことができれば、対象が起こした事象の一部だけ無効化することができるなど、自由自在に出力を調整できる。
逆を言えば、事象の規模と回帰の威力次第では完全に無効化できないケースもある。
なお、オルドヌング族の遺産である、カドゥケウスの四宝の契約ぐらいなら回帰の力で破棄(無効化)することができる。

誓歴前2年にオスティナート大陸全土を照らすほどの光を放った柱。

その光が消失した後、オスティナート大陸からオルドヌング族が消滅し、代わりに、帝都カレヴァラに巨大な白い塔――白樹の塔フレーヌが確認されるようになった。
オルドヌング族と人間種族の大戦に終止符を打つきっかけとなった出来事。

オルドヌング族が使っていた言語であり、ヴェルシエル大陸の標準語。
オスティナート大陸においては古代語とされ、トルヴァトゥール語とは別の言語である。

一つ一つの文字が意味と力を持ち、文字にエーテルと事象に必要な権限を正しく埋め込み、その文字を石や物などに刻むことで魔法道具を作れる。
法石やオルドヌング族の遺産は、この技術を利用して作られている。

古トルヴァトゥール語を真の意味で理解し、かつ法則世界に干渉する権限と、エーテル干渉値が高い者なら、誰でも魔法道具が作れる。
古トルヴァトゥール語とトルヴァトゥール語なら、古トルヴァトゥール語の方が強力な魔法道具を作れる。